上智大学 外国語学部 特別入試 志望理由書 提出例(浅見昇吾ゼミ向け)

■ 議論の整理
政治、経済、科学、法、教育、宗教、家族などの機能が高度に分化・専門化した現代社会において、特に医療の分野では高度な専門分化が進み、脳神経科学が発達し、さらに脳神経倫理という分野が誕生した。この分野は応用倫理学の中でも生命倫理と関連性が高い分野で、脳神経科学に対する倫理的考察や価値判断の必要性から、2000年代に入って誕生した。

■ 問題発見
そこで主な問題となってくるのは、責任能力の問題、自由意志の問題である。しかし、この問題を考えるにあたっては、そもそも人間には自由意志はあるのか、もしなければ責任能力はなく、法廷及び倫理的に責任を問うことはできないのかという根源的な問いに常に立ち戻ることとなる※。こうした倫理的問いに対して、思想的に介入してきた哲学者や倫理学者は、どのように挑むのだろうか。専門家の暴走を回避するためにも、医学的、倫理的、法的、社会的議論を十分尽くすことが必要であり、高度に専門分化が進み、未だ確立された共通認識とルールが不在な状態においては、哲学者・倫理学者の声に注目してみたい。

■ 論証
この分野において最先端の議論を読み、分析していくにあたっては、学術的な知識に加え、それを開拓していける語学力が必要である。私は特に、ユルゲン・ハーバーマスら、アウシュビッツと大量虐殺の問題に哲学的に取り組んできたドイツ語圏の源流を踏まえた現代思想家の議論に注目したい。

■ 結論
また、文献調査に留まらず、ドイツにおける医学や法学、倫理学などの協働による生命倫理の法制化等に関する具体的な動向と、それぞれの主張の内容や背景を整理・分析していきたいと考える。

■ 結論の吟味
この問題を追求するにあたり、貴学のドイツ語学科で生命倫理の問題に取り組んできた浅見昇吾教授のゼミに入会し、専門性を高めることを強く望んでいる。

浅見昇吾. (2010). 脳神経倫理と認識論的二元論: ハーバーマスの試みをめぐって. 医療・生命と倫理・社会, 9, 82-91.

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