上智大学 外国語学部 特別入試 志望理由書 提出例(安達祐子ゼミ向け)

■ 議論の整理
ソヴィエト連邦が事実上崩壊して約30年が経つ。冷戦とその終結の余波を受け、多くの国が政治・経済体制の転換に苦闘してきた。広大な領地を持つことは、帝国主義の時代においては脅威を抱かせる強みであった。しかし、現代においては、いや帝国主義の時代においてさえ、地理的風土や気候、歴史・文化・宗教・価値観、民族などの差異を内包し、それでもロシアという求心力を保ち続けるのは容易なことではなかったはずだ。そのため、政治体制のような公式的な側面以外のロシアの実像を描くことは難しいとされてきた。

■ 問題発見
私は旧ソ連の体制転換から現在まで、ロシアの経済がどのような道筋を辿り、資本主義経済と折り合いをつけながら移行してきたかに関心がある。

■ 論証
国営企業の私有化・民営化、そして現在における企業の実際まで、経済史の観点から経緯を読み解くとともに、グローバル化の波の中で現代ロシア企業の動向を文献や訪問調査によって明らかにしたい。マクロ経済の側面や理論上ではスムーズに見えても、ミクロレベルの動態と企業の様相がそれに伴っているかといえば、それは難しいと考える。マクロ経済学の理論や計量経済学的研究を踏まえつつ、ミクロな企業の実態調査から見えるものとのギャップにこそ、ロシア経済が到達した独自的な何かを見て取れるのではないだろうか。

■ 結論
この仮説を検証するために、ロシア経済の先行研究を踏まえつつ、モスクワやサンクトペテルブルグにおいて企業関係者へのアンケートやインタビューを実施したい。

■ 結論の吟味
現代ロシア経済について先進的・多角的に研究を進めている貴学の安達祐子教授のゼミに入会し、文献調査や現地調査ができるようロシア語のスキルを磨くとともに、経済学やロシア社会に関する知識を身に着けることを強く希望する。

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