上智大学 経済学部 経営学科 海外就学経験者入試 2018年 小論文 解答例

問1

■設問

下線部(A)~(H)のカタカナを漢字に直しなさい。

■答案

(A) 陥 (B) 素朴   (C) 不可思議 (D) 概念 (E) 是非 (F) 循環 (G) 認識論 (H) 様相

 

問2

■設問

下線➀の語句の意味を、自分の言葉でわかりやすく説明しなさい。

■答案構成

議論の整理 → スケープゴートとは

結論 → 下線部➀「スケープゴートの役割」とは責任転嫁され、身代わりとして弾圧や抑制を受けるような役割

■答案

議論の整理 → スケープゴートとは

まず、スケープゴートとは、(強者が)自分に都合の悪いことに対する不満や反発から大衆の目を逸らすために、自分以外のもの(弱者)を選んでそれを身代わりにすることであり、

責任転嫁のための手法である。

結論 → 下線部➀「スケープゴートの役割」とは責任転嫁され、身代わりとして弾圧や抑制を受けるような役割

次に下線部➀「スケープゴートの役割」とは、スケープゴートに選ばれた者の役割、つまり何かの身代わりにされ、社会的に弾圧や抑制を受けるような役割を指す。(170字)

まず、スケープゴートとは、(強者が)自分に都合の悪いことに対する不満や反発から大衆の目を逸らすために、自分以外のもの(弱者)を選んでそれを身代わりにすることであり、

責任転嫁のための手法である。

次に下線部➀「スケープゴートの役割」とは、スケープゴートに選ばれた者の役割、つまり何かの身代わりにされ、社会的に弾圧や抑制を受けるような役割を指す。(170字)

 

問3

■設問

「コペルニクス革命」の内容について簡潔に触れながら、下線部②の意味を具体的に説明しなさい。

■答案構成

議論の整理 → 「コペルニクス革命」とは

結論 → 「コペルニクス革命」を導いたのは、データの量的増加ではない

■答案

議論の整理 → 「コペルニクス革命」とは

まず、「コペルニクス革命」について説明する。コペルニクスはそれまで定説であった地球中心宇宙説に反対して、地動説を提唱した。それは地球その他の惑星が太陽を中心にめぐっているという画期的な理論であった。「コペルニクス革命」とはそのことを指す。

結論 → 「コペルニクス革命」を導いたのは、データの量的増加ではない

次に下線部②は、上記のようなコペルニクスの革命的な理論は観測データが量的に増加したことによって導かれたものではない(つまり他の要素によって導かれた理論である)という意味である。(207字)

まず、「コペルニクス革命」について説明する。コペルニクスはそれまで定説であった地球中心宇宙説に反対して、地動説を提唱した。それは地球その他の惑星が太陽を中心にめぐっているという画期的な理論であった。「コペルニクス革命」とはそのことを指す。

次に下線部②は、上記のようなコペルニクスの革命的な理論は観測データが量的に増加したことによって導かれたものではない(つまり他の要素によって導かれた理論である)という意味である。(207字)

 

問4

■設問

下線部③は、科学がどのようなものだということを指しているのか、説明しなさい。

■答案構成

結論 → 科学とは空間や時間を超越しそれらから独立して存在するもの

論証 → 筆者の現在の考え:科学を下線部③のようなものだとは考えていない

■答案

結論 → 科学とは空間や時間を超越しそれらから独立して存在するもの

下線部③は、科学は空間(地理的なもの)や時間(時代)に偏ることなくそれらを超越しそれらから独立して存在する、客観的普遍的なものであるということを指すと考える。

論証 → 筆者の現在の考え:科学を下線部③のようなものだとは考えていない

筆者は、最初は科学を上述のようなものだと考え、客観的データの収集と拡大が画期的な科学理論を導き出すのだと思っていた。ところが、コペルニクス革命やハーヴィの血液循環論などに代表されるような科学の「発展」が起こるとき、必ずしもデータがその理論を構築する本質的なものとして機能しているわけではないということに気づいた。そこで、いくつかの仮説を立てて検討してみると、科学も他の領域同様、近代西欧文化圏特有の思想構造に支配されているという結論に達したのである。

したがって、筆者は、問題文の文章においては科学を下線部③のようなものだとは考えていない。(348字)

下線部③は、科学は空間(地理的なもの)や時間(時代)に偏ることなくそれらを超越しそれらから独立して存在する、客観的普遍的なものであるということを指すと考える。

筆者は、最初は科学を上述のようなものだと考え、客観的データの収集と拡大が画期的な科学理論を導き出すのだと思っていた。ところが、コペルニクス革命やハーヴィの血液循環論などに代表されるような科学の「発展」が起こるとき、必ずしもデータがその理論を構築する本質的なものとして機能しているわけではないということに気づいた。そこで、いくつかの仮説を立てて検討してみると、科学も他の領域同様、近代西欧文化圏特有の思想構造に支配されているという結論に達したのである。

したがって、筆者は、問題文の文章においては科学を下線部③のようなものだとは考えていない。(348字)

 

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