早稲田大学 帰国生入試 共通試験 小論文A 2019

設問 会話文を読んで以下の問に答えなさい。

問1
A (a)に共通する接続詞をひらがなで書きなさい。(割愛)
B (b)(c)(d)の読み仮名をひらがなで書きなさい。(割愛)

問2 文の会話の内容に合致する文章を2つ選びなさい。(割愛)

問3 (1)の内容について、表に基づきグラフを描きなさい。(割愛)

問4 (2)のように教員が考える理由を考え、表を参考にして5行程度でまとめなさい。

5STEPsの議論の整理でまとめる。

情報通信端末の世帯保有率の表を見ると、2010年頃にスマートフォンが登場している。スマートフォンはインターネット接続機能をより充実させたものであり、その性能は年々パソコンに近づいている。表を見るとスマートフォンが登場してからスマートフォンの世帯保有率は年々伸び続けており、2015年には72.0%と、76.8%のパソコンと並ぶ保有率に達しているのがわかる。以上より移動体通信としての携帯電話は、スマートフォンの登場により情報通信端末に位置づけられたといえる。(229)

問5 (3)のように教員が考える理由を考え、表を参考にして5行程度でまとめなさい。

5STEPsの議論の整理でまとめる。

iPhoneは従来のボタンやキーを用いる情報機器と異なり、指でグラフィックを操作するという特徴をもつ。情報通信端末の保有率の表をみると、スマートフォンやタブレットが登場してから、パソコンの保有率はわずかに減少していることが分かる。また、公衆電話構成数の表から見てとれる公衆電話数の減少も、携帯電話、特に最近ではスマートフォンの普及による影響が大きいと思われる。これは新たな操作方法の機器に対し、従来の機器よりも利便性を感じている人が多いということである。これらのデータより、iPhoneは従来機器にかわる新たな操作方法を確立したといえる。
(269)

問6 (4)について、歩行中にスマートフォンを使って事故に遭わないようにするためにどうすればよいか、表を参考にして10行程度で述べるとともに、自分の考えに20文字以内のタイトルをつけなさい。

5STEPsでまとめる。

(タイトル)周囲への目配りが、自分の安全を守る(17)

議論の整理→(表より)歩行者の事故が多い
交通事故における状態別死者数の推移を見ると、いずれの年においても歩行者の交通事故による死亡は他の状態に比べて最も多く、2017年では1347名にのぼる。歩行者の事故原因のひとつとして、歩行中のスマートフォン操作が考えられる。

問題発見→歩行中にスマートフォンを使って事故に遭わないようにするためにはどうすればよいか
歩行中にスマートフォンを使って事故に遭わないようにするためにはどうすればよいのだろうか。

論証→歩行中のスマートフォン操作はなぜ危険なのか
まず、なぜスマートフォンが事故に繋がるかを考えてみる。スマートフォンを操作するということは、視界がスマートフォンに奪われるということである。視野が狭まると、外界における危険の察知ができなくなる。「相手が避けてくれるだろう」という考えもあるだろうが、相手も同じ考えで動いている場合、あるいは何も考えずに動いている場合、事故を未然に防ぐことができない。

解決策or結論→スマートフォンが視野を狭めるのが問題
つまり、自分が動いており、周囲に動いている人や物があるという状態で、視界を一瞬でも塞ぐということが非常に危険なのである。

解決策or結論の吟味→立ち止まって操作するのが一番
そう考えると、視界が塞がるかわりに周囲の音に集中する、あるいは自分以外の人に周囲を警戒してもらうということが多少有効であろう。しかし、そこまでして歩行しながらスマホを見る必要がはたしてあるだろうか。操作をするときは立ち止まり、周囲を確認して操作をするよう心がけることが第一の安全策であると私は思う。(539)

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