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年中無休の家庭教師 毎日学習会

慶應義塾大学SFC 総合政策学部 英語 2014年 大問一 単語

●語句・構文●
〔第1段〕
so ordinary that SV 「ごく普通なのでSV」いわゆるso〜that構文。
only when SV 「SVしてはじめて~する」「時」の副詞節を強調する形式。onlyのもつ「〜してはじめて」という意味に注意。
essential to ~ 「〜には不可欠な」
harmonious relationships 「調和的な関係」

〔第2段〕
For something we refer to 「私たちが言及するものにしては」このforは,「〜の割には,〜にしては」という意味になることに注意。somethingの後に関係詞thatが省略されていると考えるとわかりやすいだろう。
hard to pin down 「(Sは)はっきりつかみにくい」不定詞pin downの意味上の目的語が欠けていることに注意。この構文のときは,不定詞は形容詞と強く結合し,「〜するのは難しい」ではなく「〜しがたい」となる。
Roughly speaking 「おおざっぱに言えば」
accumulate 「蓄積する」
easy classification 「安易な分類」ここではeasyは「たやすい」ではないことに注意。

〔第3段〕
defining 「決定的な」
overwhelmingly 「圧倒的に」
come by ~ 「〜を手に入れる」
In contrast to ~ 「〜とは対照的に,逆に」
reflect on 〜 「〜を熟慮する,考えめぐらす」この意味のreflectは自動詞である。
as it is 「あるがままに」

〔第4段〕
organize A into B 「AをBに整理する,組織化する」
category 「分類概念,範疇」
general principles 「一般原理,一般原則」
concrete 「具体的な」
on its own terms 「自分自身の決めた条件で,自分の思うがままに」
appropriate 「適正な,妥当な」

〔第5段〕
As remarkable as it is 「常識は際立ったものでありながら」「譲歩」の副詞節を導くas〜as構文。Remarkable as it isとしても同じ意味になる。この構文は元々はas〜as構文だった名残。
exhibit mysterious traits 「謎の特徴を示す」
anthropologist 「(文化)人類学者」anthropologyは「(文化)人類学」の意味。
go something like this 「(話などが)何かこのようになっている」
ranging from A to B 「AからBまでに及ぶ」
get to do 「〜することができるようになる」
hence 「それゆえに」

〔第6段〕
conduct experiments 「実験を行う」
demonstrate that SV 「SVだと証明する」
typically 「たいてい」ここでは「典型的に」という意味ではないことに注意。
economic rationality 「経済的合理性」
the reasoning goes 「推論すれば」挿入句であり,文全体にかかっている。
S is better than nothing at all 「何もないよりはSはましである」
from a strictly rational perspective 「厳密に合理的な観点からすれば」
recipient 「受贈者,受け手」
a moment’s thought suggests why SV 「なぜSVであるかは,ちょっと考えればわかるだろう」
it is not fair to do just because SV 「SVだからというだけで〜するのは公平ではない」just becauseが「譲歩」の含みをもつことに注意。
you can 「(つけ込む)ことができる」 この後に,主節と同じ動詞句(exploit a situation)が来るために,省略されていることを正確につかむ。
take advantage of ~ 「〜を利用する,〜につけ込む」
opt to do 「〜する方を選ぶ」
substantial sum
「相当な,かなりの額」
miserly 「けちな, しみったれた」
what they assume the recipient will consider a fair split 「受贈者が公平な分配だと考えると彼らが想定するだけのもの」what(関係詞)がassumeという他動詞の目的語の名詞節内から移動することを正確につかむ。すなわち,They assume [that the recipient will consider something(O) a fair split(C)].という英文に基づいて,関係詞が作られているのである。こうした関係詞(従属節内名詞要素が関係詞となった関係詞)節を「連鎖関係詞節」と呼ぶことがある。

〔第7段〕
you’re not alone 「それは(あなた)一人に限った話ではない(実は他にも賛同者はいる)」というときの定型表現。
replicate 「複製する,繰り返す,同じことをする」
preindustrial societies 「工業化前の社会」
At one extreme 「一方の極では」
a quarter of~ 「4分の1の〜」
virtually 「事実上,ほとんど」
hyper fair 「公平以上の,公平を超えた」

〔第8段〕
As it turns out 「結局のところ,ふたを開けてみれば」
gift exchange 「贈答」
according to which 「それによれば」and according to themと非制限関係詞のwhichを書き換えてみれば,わかりやすいだろう。
reciprocate 「報いる,返礼する」
equivalent 「相当するもの,等価物」
interaction 「相互行為,相互作用」
obligation 「義務」
by contrast 「対照的に,反対に」
loyalty 「忠誠,誠実」
well up 「こみ上げる,噴出する」
patently 「明らかに,明白に」
〔第9段〕
Just as SV, so SV 「SVするのとちょうど同じように,SVする」
reciprocity 「互恵」
understandings 「了解事項」

〔第10段〕
What these results reveal is that SV 「こうした成果が明らかにしているのは~ということだ」補語のthat節に意味の焦点があることに注意。
sufficiently 「十分に」
in other words 「別言すれば,言い換えれば」
collective tacit knowledge 「集団的な暗黙知」
encode 「暗号に変える,符号化する」
social norms 「社会規範」
participate in~ 「〜に参加する」

〔第11段〕
consequences 「成行き,結果,帰結」
disagreement over 〜 「〜をめぐる不和,争い」ここではdisagreementは「不一致」という意味ではないことに注意。
witchcraft 「魔法,魔術,妖術」
the reason (that) SV is that S’ V’ 「SVする理由は,S’ V’ ということだ」
deceased 「死んだ,亡くなった,故人の」
ritual duty 「儀礼的な,儀礼上の義務」
inadvertently 「不注意に,軽率に」
what they think has occurred 「彼らが起きたと考えていること」この文もwhatは従節の要素であり,They think that something has occurred.という文から作られたもの(連鎖節)であるが,従節の目印となるthatは削除(省略ではない)されてしまうことを,再確認してほしい。
It is all they think has occurred 「彼らはそれだけが起きたのだと思っている」文字通りには「それは彼らが起きたと思っているすべてだ」であるが,これではわかりにくい。まずal「すべて」という意味に,「それ以外にはない」という含みがあることをつかむ。そこから「それは…すべてだ→それだけしかない」と読めばよいことをつかむ。次にall they think has occurredがThey think that all has occurred.という文からできている(先ほどと同じ連鎖節)ことをつかむ。以上から,この文が「それだけが起きたと彼らは考えている」という意味になることがわかる。
It’s unclear to either side on what grounds one can even conduct a reasonable argument 「どんな理由に基づけば筋の通った議論ができるのかさえ,どちらの側にも明らかでない」itは仮主語で,後方の節を指示するが,それがon what grounds … 以下の間接疑問文であることを正確につかむ。
on what grounds 「どんな根拠に基づいて〜か」の意で,前置詞句の中に疑問詞が含まれる形式である。
conduct an argument 「議論する」

〔最終段〕
Whatever it is that people believe to be a matter of common sense 「人々が常識の問題だと信じているのがどんなことであれ」まず全体が「譲歩」の副詞節となっていることをつかむ。次に[wh-語+it is that SV]という形式に着目する。このような複雑な形は,基本的に読み方が決まっていて,wh-語を強調する強調構文形式であると考えるのが基本である。この文でもit is thatを取り除いても文は成立し,文意にも変化はない。すなわちwhatever people believe to be a mater of common senseという文のwhateverが強調されたものなのである。意味を理解するには,元の英文を想定してPeople believe anything to be a mater of common sense.「人々はどんなものでも常識の問題だと信じている」を得る。ここからanythingをwhateverに代えて,譲歩の意味を加えると「人々が常識の問題だと信じているのが,たとえどんなことであるにしても」という意味になる。
with absolute certainty 「絶対的な確信をもって,絶対確実に」
be puzzled at ~ 「〜にとまどう」このatは「理由」を示す前置詞で,例えばbe surprised at〜のatと同じ働き。

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