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年中無休の家庭教師 毎日学習会

慶應義塾大学SFC 環境情報学部 英語 2007年 大問二 空所補充問題

空所補充問題
■第2段落
2:1 Is it possible that it was worth her time?
2:1 それは彼女の時間を費やすに値することだろうか。
2:2 This is a question that economists have been [31](1. denying 2. tackling 3.
formulating)
for some time.
2:2 これは経済学者がここしばらく取り組んでいる問題である。
2:3 Economists have spent decades using time value formulas to help companies
maximize productivity.
2:3 経済学者らは何十年もかけて、時間・価値の数式を用い、企業が生産性を
最大限に高められるよう手助けしてきた。
2:4 Now, researchers and governments are looking at how those concepts apply to the
household in many advanced countries.
2:4 現在、研究者や政府は、そのような概念が多くの先進国の家庭にどれくら
い当てはまるかを調べている。
2:5 In the present day economy of [32] (1. convenience 2. waste 3. Scale) , time can be
purchased.
2:5 今日の便利さを求める経済においては、時間は金で買うことができる。
2:6 Everything from bags of prewashed salad to dog walking services is now available
for people who are starved for time.
2:6洗浄済みでパックされた野菜サラダから犬の散歩サービスまで、いまやあら
ゆるものが時間を切望する人々にとって利用可能である。
2:7 Economic studies of time use aim to answer the global question:
2:7 時間の利用に関する経済学的な研究では、次のような世界規模の疑問に答
えることを目指している。
2:8 How do we measure whether we can afford a babysitter, a gardener, or other
services, [33] (1. better 2.worse 3. rather) than doing them ourselves?
2:8 それは、自分自身が行うよりも子守りや庭師や他のサービスを頼む余裕が
あるかどうかを、どのようにして測るかということである。
・解答 [31]―2 [32]―1 [33]―3
>[31]
Deny「~を事実でないと否定する
de(完全に)+ny(否定する)
Tackle「~に取り組む」tack(取る)+le(道具)
Formulate「~を公式化する、練り上げる」
tackle「~に取り組む」前のthatは関係代名詞でa question that economists have
been tacklingは「経済学者らが取り組んでいる問題」ということ。denyは段落
の内容に明らかに反する。またformulateは、目的語に当たるquestionとのつな
がりが不自然。
>[32]
Convenience「便利さ」con(共に)+venient(来る)→派生
Waste「浪費、無駄」
Scale「規模、目盛」
直後に「時間はお金で買える(time can be purchased))とあることから、今日の
経済は時間的効率が重視されると判断できるので、1のconvenience「便利さ」
が最適であり、2のwaste「浪費
や3のscale「規模」は文脈に合わない。
>[33]
Better than A「Aよりよい」
Worse than A「Aより悪い」
Rather than A「Aよりむしろ」
前に「子守りや庭師を雇う余裕がある(can afford a babysitter, a gardener)」と
あることから、3のrather than doing them ourselves「それらを自分でやらずに、
自分でやるよりむしろ」となる。
■第3段落
3:1 Some economics professors regard a household as a small company that employs
labor, buys technology, and makes decisions about what services to outsource.
3:1 経済学の教授らの中には家庭を、労働力を雇い、先端技術を購入し、どの
サービスを外部委託するかを決定する小さな企業のようにみなす者がいる。
3:2 But the household is a “company” that nowadays needs [34] (1. welfare 2.
management 3. tax)
consultants.
3:2 しかし家庭は今や経営コンサルタントを必要とする「会社」である。
3:3 People often make drastic miscalculations about the [35](1. value 2. pace 3. amount)
of their time, and take a do-it-yourself approach to tasks that might be less costly in time
and money if they were hired out.
3:3 人々は、しばしば自分たちの時間の価値について重大な計算違いをし、お
金を払って人にやってもらった方が、時間的にも金銭的にもより負担が小さい
かもしれぬ仕事に対し、自分でやるという方法を選んでいる。
3:4 A simple oil change for your car, for example, costs the equivalent of $25 at some
gasoline stations, [36] ( 1. or 2. if 3. while) buying the supplies to do it yourself costs at
least 20, meaning it is cost-efficient to let the gasoline station do it for you.
3:4 例えば単なる車のオイル交換の場合、25ドル相当の経費でやってくれるガ
ソリンスタンドがあるのに対し、それを自ら行うために必要なものを自分で買
いそろえると最低で、20ドルはかかってしまう。これはガソリンスタンドで
やってもらった方が費用的に効率がよいということを意味している。
3:5 Yet millions of people say that they change the oil in their cars themselves.
3:5しかし何百万という人々が自分の車のオイルは自分で交換すると言っている。
・解答 [34]―2 [35]―1 [36]―3
>[34]
Welfare「幸福、福祉」well(うまく)+fare(やっていく)
Management「管理、経営」man(手で)+age(扱う)→派生
Tax「税金」
空所を含む文では家庭を会社にたとえ、特に前文で言及した「どのサービスを
外部委託するか(what services to outsource)」について、オイル交換や子供の世
話などの例を示して説明している。これは1の「福祉」や3の「税金」ではな
く、2の「管理、経営」に関する事柄である。
>[35]
Value「価格、価値」
Pace「速度、歩幅」
Amount「総計、量」
valueは「価値」という意味で、「人はしばしば時間の価値について大な計算間
違いをする」となる。
drastic「重大な」同文の後半部分では「人を雇ってしてもらった方が時間的に
も金銭的にも負担が小さいかもしれぬ仕事に対し、自分でやるという方法を選
ぶ」とあり、「時間の価値」について計算を誤っていることの説明になってい
る。take a do-it yourself approach「自分でやるという方法を選ぶ」
>[36]
,or~「さもなくば~
,if~「~とすれば、たとえ~でも
,while~「一方では~、それに対して~」
3のwhileは「一方では~」「それに対して~」という〈対比・対照〉を表す接
続詞。ここでは車のオイル交換をガソリンスタンドでやってもらう場合と自分
でやった場合を対比させている。
■第4段落
4:1 It the past, economists looked [37](1. liberally 2. Unwillingly 3. strictly) at your
income in order to calculate the value of your leisure hours.
4:1 かつて経済学者らは、余暇時間の価値を計算するため、収入を厳密に調査
していた。
4:2 Now, the study of the “household economy” is getting fresh encouragement.
4:2 現在では「家庭経済」の研究は新たな促進材料を得つつある。
4:3 It is even beginning to take into account intangible factors such as satisfaction and
pleasure.
4:3 満足とか喜びといった無形の要素を考慮に入れようとさえしているのであ
る。
4:4 Many governments have conducted surveys on the use of time within the household,
in an effort to provide reliable data.
4:4 多くの政府が、信頼できるデータを提供しようとして、家庭内の時間の使い
方について調査を行った。
4:5 Some use a monthly survey, [38](1. if 2. where 3. which) they ask people to report
how much time they spend doing such things as exercising or driving their kids to
various places.
4:5 月単位で調査を行うところもあり、その場合には運動したり子供をいろい
ろな場所に車で、連れて行ったりするようなことにどれだけ時間を使うかを
人々に尋ねている。
4:6 A large number of academic essays on this topic are also circulating.
4:6 この話題に関しては多数の学術論文が読まれている。
4:7 Some of them address issues such as the impact of timesaving technology, including
microwave ovens and washing machines.
4:7 それらのうちいくつかは、電子レンジや洗濯機を含めた時間節約技術の影
響といった問題を取り扱っている。
4:8 This kind of scholarship is gaining new relevance now that lower household budgets
are [39] (1. forcing 2. requesting 3. helping) some people to work longer hours, which
emphasizes the importance of the cost-effective use of free time.
4:8 この種の学問はいまや、新たな関連性を得つつある。というのは、より低
収入の家庭では、より長時間働かざるをえない人々がおり、そのことが自由時
間を費用面で効率的に使うことの重要性を際立たせているからである。
・解答 [37]―3 [38]―2 [39]―1
>[37]
Liberally「気前よく、ふんだんに」
Unwillingly「いやいやながら、しぶしぶ」
Strictly「厳しく、厳格に」
後ろに「余暇の価値を計算するため(in order to calculate the value of your leisure
hours))とあることから、収入を「厳しく(strictly)」検証していた、と考える
のが自然。1の「気前よく、大量に、大ざっぱに」、2の「しぶしぶ」は不自然
であり根拠がない。
>[38]
whereはsurvey「調査」を先行詞とする関係副詞で「そしてその(調査の)中で
は…」という意味に解釈できる。whichを用いるならin whichとしなければな
らない。
>[39]
Force「~を強要する」
Request「~を丁寧に頼む」
Help「~を助ける」
force + 0 + to do「0に~することを強いる」主語が「より低い収入の家計が
(lower household budget)」で、to doの部分が「より長時間働くことを(to
work longer hours)」であるから、2の「頼む」や3の「助ける」では不適切。
■第5段落
5:1 Some economists say that one of the most common miscalculations in households is
“outsourcing” child care, in order to free both parents to [40](1. contribute 2. Attribute
3. conform)
to the household income.
5:1何人かの経済学者は、家庭内での最も一般的な計算違いの1つは、両方の親
を自由にして家庭の収入に貢献できるよう、子供の世話を「外部委託」するこ
とであると述べている。
5:2 Many parents stay in the labor force because they enjoy their jobs, but others stay
because they think that they cannot [41](1. prefer 2. begin 3. afford) to quit.
5:2仕事が楽しいから仕事を続ける親も多いが、金銭的に仕事をやめる余裕が
ないと思ってそうしている親もいる。
5:3 Yet sometimes a mathematical calculation proves otherwise.
5:3 しかし数学的に計算すると時にはそうではないことがわかる。
5:4 One example was found in a couple who earned a combined income of 120,000 per
year.
5:4 2人合わせて12万ドルの年収を得ているある夫婦にその一例が見られた。
5:5 They looked at what the mothers job was actually costing” the household.
5:5彼らは、妻の方の仕事が家庭にとって実際どれだけ「お金がかかっている」
かを調べてみた。
5:6 Child care was costing 15,000 per year, and because their combined income was
[42](1. estimated 2. high 3. Realized) , they were losing another 12,000 in taxes.
5:6子供の世話は年に1万5000ドルかかり、また夫婦合わせての収入が高いた
め、税金としてさらに1万2000ドルを失っていた。
5:7 They also calculated the “work-related costs,” such as car parking at the office, dry
cleaning, and restaurant meals because they ate out frequently.
5:7彼らはまた「仕事に関係する費用」、例えば会社での駐車やドライクリー
ニング、またしょっちゅう外食するためレストランでの食事の費用を計算して
みた。
5:8 Finally, they determined that if the mother quit her job, they would not lose too
much money.
5:8最終的に彼らは、妻が仕事をやめてもそんなに多くのお金を失うことはな
いと結論づけた。
・解答 [40]―1 [41]―3 [42]―2
>[40]
Contribute to「~に寄与する、貢献する
(自動詞)
Attribute 「~に帰する、~のせいにする」(他動詞)
Conform to「~に従う、~を満たす」(自動詞)
contribute to~「~に貢献する」“outsourcing” child care「子供の世話を外部委託
する」のは、夫婦2人とも働くことができることで収入が増える、つまり「家
計に貢献する」ことにつながる。2の「~のせいにする」、3の「~に一致する、
従う」は、文意に合わず、さらに2のattributeは目的語を必要とするため文法的
にも不可。
>[41]
Prefer to「~のほうを好む」
Begin to「~し始める」
Afford to「~する余裕がある」
afford「(金銭的に)~する余裕がある」多くの夫婦が共に「労働者のままでい
る」、つまり共働きを続けることの理由として、「(金銭的に)仕事をやめる
余裕がない」と述べている。次の文で共働きの場合とそうでない場合のいろい
ろな費用を検証していることから、金銭的理由により仕事をやめられないこと
を述べていると判断できる。
>[42]
Estimated「推定の」
High「高い」
Realized「実現化された」
後に「さらに税金で1万2000ドルを失っていた」とあることから収入が「高
い」ためと考えられる。
■第6段落
6:1 But economists recognize that for many families, you must adjust these calculations
using what they call “psychological variables.”
6:1 しかし経済学者らは、多くの家族の場合、これらの計算にはいわゆる「心
理的変数」を用いて調整しなければならないと認識している。
6:2 Some divide household [43](1. expenditures 2. management 3. activities) into two
categories:
6:2学者の中には、家庭での活動を2つの部門に分ける者もいる。
6:3“consumption,” which should be something you enjoy, and “production,” which is
anything that feels like work.
6:3一方は「消費」で、楽しんでするものであり、他方は「生産」で、仕事のよ
うに感じられるものすべてである。
6:4 If you love gardening, it is consumption, but if you hate gardening, it is production
and you will be more [44](1. reluctant 2. inclined 3. able) to hire someone else to do it.
6:4 もし庭いじりが好きならば、それは消費であるが、庭いじりが嫌いならば、
それは生産であり、むしろ誰か他の人を雇ってそれをやってもらいたいと思う
だろう。
6:5 As one economist says, “it’s not just about the money.”
6:5 ある経済学者が言うように「お金に関することだけではない」のである。
6:6 That was how Sarah Kallie [45] (1. justified 2. uncovered 3. undermined) her long
battle with the telephone company.
6:6 そのような考え方で、サラ=カリニーは電話会社と長時間争ったことを正当
化した。
6:7 It was worth it for the satisfaction, says Ms. Kalliney.
6:7満足するためにはそうする価値があった、とカリニーさんは言う。
・解答 [43]―3 [44]―2 [45]―1
>[43]
Expenditure「経費」
Management「管理、経営」
Activity「活動」
コロンの後に、「楽しんでやること」と「仕事のように感じられること(feel
like work)」という、2つに「分類(divide))した結果が書かれているが、これ
は家庭での「活動」を分類したものであり、1の「支出」や2の「管理」では
ない。
>[44]
Be reluctant to「~したがらない、~するのを嫌がる」
Be inclined to「~したいと思う」
Be able to「~できる」
be inclined to do「~したいと思う」前に「もし庭いじりが嫌いだったら」とあ
るので当然誰かを「雇いたいと思う」はずである。1のbe reluctant to do「~す
るのをいやがる」は、意味がほぼ反対。
>[45]
Justify「正当化する」
Uncover「明らかにする」
Undermine「傷つける、弱める」
justified her long battleとは「長時間争ったことを正当化した」ということ。次
の文に「満足のためにはそうする価値があった(無駄なことをしたのではな
い)」とあることから、「正当化している」と言える。
■第7段落
7:1 A more traditional economic approach measured the value of leisure time based on
one’s hourly wage, and it was made famous by the American economist Gary Becker in
1965.
7:1 より伝統的な経済学的研究方法では、余暇時間の価値をその人の時給に基
づいて測っていた。それは1965年に、アメリカの経済学者ゲーリー=ベッカー
によって広く知られるようになった。
7:2 The idea was that any time that went toward leisure could be reinvested in work.
7:2その考え方は、余暇に使うための時間は、いかなるものでも仕事に再投入
できる、というものであった。
7:3 But income based formulas have [46](1. negligible 2. Contrasting 3. obvious)
limitations.
7:3 しかし収入を基礎とする数式では、明らかな制限がある。
7:4 For instance, many people on a fixed salary do not have the choice of getting extra
pay if they work overtime.
7:4例えば、固定給をもらっている多くの人々は、超過勤務をして余計に給料を
もらうという選択はできない。
7:5 In addition, some people’s work is keeping house, which usually does not [47](1.
come 2. advance 3. decrease)
with a salary.
7:5 さらに、家事をすることが仕事である人もいるが、それは給与を伴わない
のが普通である。
7:6 Yet in figuring out how to maximize your time, salary is a logical starting point.
7:6 しかし自分の時間を最大限に利用する方法を算出する際には、給料という
ものは論理的な出発点である。
7:7 Economists suggest that you begin by calculating what an hour of your time is
worth, based on your salary.
7:7経済学者らは、給料を基にして、自分の時間が1時間あたりどれくらい価値
があるかを計算することから始めてみることを提案している。
7:8 Using that figure, you can then compare the cost of doing a task yourself versus
outsourcing it.
7:8 この数字を用いれば、ある仕事を自分でやる場合と外部に委託する場合と
で費用を比較することができる。
7:9 If you do it yourself, you have to add the price of materials or supplies.
7:9自分でやるならば、材料や必要なものの値段を加えなければならない。
7:10 If you hire someone else, of course, you have to calculate the time it takes to find
and manage that person.
7:10誰か他の人を雇うなら、もちろん、その人を見つけ、管理することに要す
る時間を計算しなければならない。
7:11 Then you are [48](1. ready 2. opposed 3. ineligible) to tackle the other half of the
calculation.
7:11 それが済むと計算の残り半分に取り組む準備ができる。
7:12 This looks at the nonfinancial costs and benefits.
7:12 これは、お金とは別の犠牲や利益を検査するものである。
7:13 Among the factors to consider are how much you enjoy doing the job yourself, and
what you are willing to give up in order to do it.
7:13考慮すべき要因の中には、その仕事を自分でやってどれくらい楽しいか、
そしてそれをするために放棄してもよいと思うことが含まれる。
・解答 [46]―3 [47]―1 [48]―1
>[46]
Negligible「取るに足らない、無視できるほどの」
Contrasting「対照的な」
Obvious「明らかな」
「収入を基礎とする数式(income-based formulas)」には「明らかな制限
(obvious limitations))があると述べている。その例として、固定給の人が超過
勤務手当をもらえない事実が述べられている。fixed salary「固定給」1の「無視
できるほどの(negligible)」という消極的な意味はそぐわない。また2は「対
照的な」という意味だが、「何に対して」なのか、対象がないため不適切。
>[47]
「家事をすること」が「給料を伴わない(does not come with a salary)」と述べ
ている。前の文で、固定給の人が超過勤務手当をもらえないと述べたあと、さ
らに給料がもらえない例を続けて挙げている。
>[48]
Be ready to「~する準備が整う」
Be opposed to「~に反対する」
Be ineligible to「~する資格がない」
「それが済むと計算の残り半分に取り組む準備ができる」となる。この段落で
は時間の価値の計算方法について2段階で説明している。第1段階は第7段第8
文「ひとつの仕事を自分でやるか外部に委託するかを比較する(compare the
cost of doing a task yourself versus outsourcing it)」ことであり、第2段階は第7
段の最後から2つ目の文「お金とは別の犠牲や利益(the non-financial costs and
benefits)」を検証することである。この「残り半分(the other half)」をする
ための「準備ができている」と読み取れる。2の「反対の」、3の「~する資格
がない」は、文脈に合わない。また2のopposedは用法としてto不定詞を伴わ
ないため、語法的にも不可。
■第8段落
8:1 Many do-it-yourself veterans are grappling with these same issues.
8:1自分でする経験が豊富な人の多くも、これらと同じ問題に取り組んでいる。
8:2 We tried two tasks:
8:2我々は2つの課題を試した。
8:3 one, filling in our tax forms by ourselves versus hiring a tax accountant;
8:3 1つ目は、税の申告書を自分で記入するか税理士を雇うか。
8:4 two, buying a jar of pre-chopped garlic versus buying a garlic press device and
doing it ourselves.
8:4 2つ目は、刻みニンニクのビン詰めを買うかニンニクおろし器を買って自分
でやるか、である。
8:5 The tax accountant finished his work only two minutes faster than we did ourselves
when we used a software program, if we include the time it took to travel to his office.
8:5税理士が作業を終えたのは、我々がソフトウェアのプログラムを使って自分
でやった場合と比べると、彼の事務所まで行くのに要した時間を含めれば、わ
ずか2分早いだけだった。
8:6 However, employing him cost $100 more.
8:6 しかし、彼を雇うことには100ドル余計にかかっている。
8:7 Buying the jar of garlic saved us 22 minutes of chopping and slicing by ourselves,
making it worthwhile, but the garlic in the jar does not taste as good as fresh garlic.
8:7 ビン詰めのニンニクを買うと自分で刻んだりスライスしたりする時間を22
分節約できたが、それはそれで価値があるとはいえ、ビン詰めのニンニクは新
鮮なニンニクほど味がよくない。
8:7 We then hired a professional to organize our desk.
8:7次に我々は、机を整理する専門家を雇った。
8:8 She did half of it, but [49](1. charged 2. paid 3. saved) nearly $100 per hour, during
which we had to stay with her to help her understand the piles of papers, making it not
worthwhile.
8:8彼女はその半分しかしなかったが、1時間あたり100ドル近くを請求した。
その間我々は彼女と一緒にいて山積みの書類を彼女が理解するのを手助けせね
ばならず、したがってお金をかける価値のないものだった。
・解答 [49]―1
>[49]
Charge「請求する」
Pay「支払う」
Save「貯金する」
1のchargeは「(料金として)請求する」という意味。主語のSheが、雇われ
た「専門家(professional)」を指すことから明らか。
■第9段落
9:1 One financial consultant, who earns over %150 per hour at his job, tried holding a
garage sale at his home to earn extra money.
9:1 ある財政コンサルタントは仕事で1時間あたり150ドル以上稼いでいるが、
さらにお金を稼ぐために自宅でガレージ=セールを催そうとした。
9:2 It took many hours of planning and standing outside in the summer sun, at the [50]
(1. location 2. end 3. duration)
of which he had earned only $4.
9:2何時間もかけて計画を立て、夏の炎天下に外で立ち続けたが、終わってみる
と4ドル稼いだだけであった。
9:3 He says that he will never try this again.
9:3二度とこれはやるまい、と彼は言っている。
・解答 [50]―2
>[50]
Location「位置、場所」
End「終わり」
Duration「期間、持続期間」
at the end of which「そしてその終わりには」whichの先行詞は文の前半It took …
in the summer sunの部分を指す。後に「4ドル稼いでいただけであった」とある
ことから「終わってみれば」「結局は」という意味合いでendを選ぶのが自然。
3のdurationは「持続期間」という意味であり、「その間」という意味ではない。

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