慶應義塾大学 医学部 小論文 2006年 解答例

(医学部小論)

 

■設問

 

これは5STEPで解くべき問題。

 

1.議論の整理→アンケート結果に見られる両価性

  • 問題発見→アンケート結果の共通点

3.原因分析→筆者の子ども時代との比較

4.解決策→自分の個性だけではなく相手の個性も大事にすべき

5.解決策の吟味→近の子どもは相手の個性への配慮がない

 

■解答

 

  • 議論の整理→アンケート結果に見られる両価性

この最近の子どもたちの印象に関するアンケート調査は、ネガティブな内容もあれば、ポジティブなものもある。

 

  • 問題発見→アンケート結果の共通点

しかし、自分の気持ちを他者のそれよりも優先するという点で共通点が見いだせるだろう。言い換えれば、集団よりも個人主義的になっているということである。

 

3.原因分析→筆者の子ども時代との比較

ここで私の子ども時代を思いかえすと、ランドセルの色といえば、女子が赤で男子は黒と決まっていた。一方、最近の子どもは実に色とりどりのランドセルの中から自分で選択している。このように、一人一人が自分の気持ちを優先させて良いという考え方や、個性が尊重されるようになってきたといえる。

 

4.解決策→自分の個性だけではなく相手の個性も大事にすべき

しかし、個人主義の前提は、自分の個性と同じように相手の個性も大事にするということである。

 

5.解決策の吟味→最近の子どもは相手の個性への配慮がない

このような意味で、最近の子どもは「自己中心的」という印象に代表されるように、他人の個性との付き合い方は十分に理解していないきらいがある。

 

 

この最近の子どもたちの印象に関するアンケート調査は、ネガティブな内容もあれば、ポジティブなものもある。しかし、自分の気持ちを他者のそれよりも優先するという点で共通点が見いだせるだろう。言い換えれば、集団よりも個人主義的になっているということである。ここで私の子ども時代を思いかえすと、ランドセルの色といえば、女子が赤で男子は黒と決まっていた。一方、最近の子どもは実に色とりどりのランドセルの中から自分で選択している。このように、一人一人が自分の気持ちを優先させて良いという考え方や、個性が尊重されるようになってきたといえる。しかし、個人主義の前提は、自分の個性と同じように相手の個性も大事にするということである。このような意味で、最近の子どもは「自己中心的」という印象に代表されるように、他人の個性との付き合い方は十分に理解していないきらいがある。(374文字)

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