慶應SFC 環境情報学部 AO入試 志望理由書 提出例(服部隆志研究会向け)

■ 議論の整理・・・

近年文科省が重い腰を上げて義務教育改革に乗り出し,コンピュータリテラシィを高めるため,2020年度から小学校でもプログラミング教育が全面実施される(*1)。必要に応じて外部の支援も得つつ,適切なカリキュラムマネジメントによるプログラミング教育の実施が期待されている。論理的思考力や創造性,問題解決能力の育成には,「プログラミング的思考」が必要である。プログラミング的思考とは,自分が意図する一連の処理を実現するために,どのような命令の組合せが必要であり,一つ一つの命令に対応した記号をどのように組み合わせたればいいのか,記号の組合せをどのように改善していけば,より意図した処理に近づくのかを論理的に考える力である。生徒児童がプログラミング学習を体験し,コンピュータに意図した処理を行わせるために試行錯誤する思考プロセスが教育上極めて重要である。

 

■ 問題発見・・・

なぜなら,プログラミング的思考は,将来どの進路を選択しどの職業に就くとしても普遍的に求められる能力だからである。

 

■ 論証・・・

プログラミング言語については,ブロックを組み上げるかのように命令を組み合わせることにより簡単にプログラミングできるビジュアル型プログラミング言語が普及している。マウスやタッチ操作が主で,ブロックの色で機能の分類を示すなど視覚的に把握しやすく,言語文法を気にすることなくプログラムを作成できるため,自分が意図する処理を実現することに専念できる。また,文字によりプログラムを記述するテキスト型プログラミング言語においては,キーボード操作が主で言語文法の理解も必要となるため,文法的誤りを指摘する機能をもたせるなど学習者が取り組みやすい環境を整備する必要がある。

 

■ 結論・・・

そこで,計算機科学を専門とする貴学環境情報学部の服部隆志教授に師事し,小中高校生それぞれに適したプログラミング学習を促進するための理想的な学習環境について研究し普及に努めたいと考えている。さらに,学習効果を高めるためAI技術を利用した対話型学習環境の導入もあわせて検討したい。

 

■ 結論の吟味・・・

貴学の服部隆志教授は,ビジュアルプログラミング(*2)やプログラミング教育に関して関心をお持ちであり,これまでに初等教育向けのビジュアルプログラミングプロジェクトに携わった実績がある。それゆえ,服部隆志研究会が上述の研究に最適の研究環境であると考え,貴学SFCに入学し服部隆志研究会に入会することを強く希望する。

 

 

 

(*1) 文部科学省.“小学校プログラミング教育の手引き(第二版)”,2018

(*2) 瀬古俊一,山岸真弓,中西健太,伊与田康弘,永井敏裕,服部隆志,萩野達也.“ViPPER -ロボットを使用した初等教育向けビジュアルプログラミング-”,情報処理学会研究報告(コンピュータと教育(CE))2007, No.12, pp.91-96, 2007

 

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