上智大学 神学部 特別入試 志望理由書 提出例(川中仁ゼミ向け)

■ 議論の整理
霊操とは、何か。その問いには様々な答えと解釈がある。霊操の成立と背景については、、聖イグナチオ・デ・ロヨラが回心後にマンレサの洞窟で苦行と祈りの生活を行い、深い霊的体験をくり返したのちに生み出されたものであるとされている。それが、人々が霊操体験をするための指導者の手引として書かれたものが『霊操』である。よく言われるように、霊操は知識を得るための書物や説法というよりも、体操が身体を鍛えるトレーニングであるように、霊操はSpiritual Exerciseであり、魂を鍛えるトレーニングとしての意義が大きい。

■ 問題発見
しかし、川中教授によると『霊操』の「原理と基礎」は、相対立するさざまな解釈によって、もっとも議論の的となっている部分である。そして原理と基礎のテキスト解釈のみならず、実践においても、指導者によって強調点が異なるため混乱が生じていると言う※。

■ 論証
私は神学部に進学し、4年間を過ごす中で、自分にとって重要なテーマを絞り込み、追求しようと決めてきた。そして、社会人となって多忙になる前に、しっかり霊操の実践を通して自分自身の信仰や社会と向き合いたいと考えた。そのためには神学部は最適な進学先であり、『霊操』のテキストを深く探求しつつ、自分自身で見聞を広めながら解釈に取り組むことが可能である。霊操の重要なキーワードに「体験」と「識別」があるが、自分自身の体験を常に問い直し、その体験が本物かどうかをわきまえていくために、実践と学術的学びの両方の視点を持つことを切望している。

■ 結論

上述の問題を生涯における自分の課題として追及していくために、霊操研究の第一人者である貴学の川中仁教授のゼミに入会することを強く希望する。 神学の研究と実践において、貴学は最高の学習環境であり、学業と生活の両面から集中的にこの課題にアプローチしていけると確信している。

 

※ 川中仁. (2011). 「原理と基礎」(霊操二三番). カトリック研究, (80), 147-169.

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