上智大学 総合グローバル部 特別入試 志望理由書 提出例(植木安弘ゼミ向け)

■ 議論の整理
2020年、国際連合は創設75年の節目を迎える。 私は、2度の世界大戦を経験して複雑にもつれた国家間関係や東西冷戦、脱植民地化に伴う諸問題といった様々な試練も経験してきた国連のグローバルガバナンスに関心がある。しかし、近年の国際社会の動向で特に気になるのは、アメリカファーストをはじめとした自国第一主義の台頭による秩序の混乱であろう。これは国連がその基盤とし、それによって均衡を作ろうとしてきた集団安全保障と多国間主義の理念をも脅かす事態であると言える。

■ 問題発見
しかし、多国間主義という概念は重要な柱でありながら、曖昧で抽象的な言葉でもある。多国間主義という言葉が想起させるのは、パワーバランスが不均衡な国際社会において協調といより平等な状態を模索するということをモットーとする、国際社会が指し示すビジョンとしてのイメージである。しかし一方で、その曖昧さや抽象性ゆえに、文化や背景が異なり温度差のある多数の国や民族が増えるほど、合意形成の難しさ、緊急度の高い場面での意思決定や実行力に問題が生じる可能性が高く、実効性については仮題が多いことも否めない。

■ 論証
曖昧で抽象的だからこそ、多様なメンバーの参加による国際社会において、様々な事態に対応するための規範たり得るという見方もある。しかし、自国第一主義による揺り戻しが激しい今だからこそ、国際社会メンバーの責任と貢献を引き出すためにも、多国間主義の概念を75年の歴史における成果と課題を踏まえて、鍛えなおす必要があるだろう。

■ 結論
そのためには、多国間主義の概念が国際社会の理念として果たしてきた役割を洗い直し、それを国際関係論や国際政治学の知見を参照しつつ 分析・評価し、今後に向けて検討していく作業が必要である。

■ 結論の吟味
上記の目的を追求するために、グローバルな課題に多様な学問分野から取り組む上智大学に進学し、長年、国連での任務に尽力し、様々な問題解決に貢献してきた植木安弘教授のゼミに入会することを強く希望する。

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