上智大学 総合人間科学部 特別入試 志望理由書 提出例(小松太郎ゼミ向け)

■ 議論の整理
ポスト冷戦の世界各地で頻発した民族間紛争は、多くの悲劇をもたらした。その悲劇を再び繰り返さないために、多くのメディアや研究が悲劇の現状やその背景、復興の様子を伝えてきた。
私自身の関心は、紛争終結後も多くの火種を抱える地域や民族が、紛争状態から民主制への移行期に どのように平和の構築に向けて歩みを進めているかということにある。

■ 問題発見
しかし、平和教育において和解の手法や平和構築のための教育カリキュラムは年々充実しているが、実際に紛争から民主化への移行期において、それらの実践や評価、軌道修正や改善についてつぶさに検証した研究は少ない。しかし、それこそが紛争地域の復興や平和的地域への転換のための貴重な資料となるはずだ。

■ 論証
紛争から民主化への移行期においては対立してきた民族に対する不信や報復の感情が強く、第三者による調停や介入が必要な時期である。そのため、当面は国際機関によるプログラム導入が必要だが、持続可能な形で軌道修正をしながら継続するには、地域住民が主体となり、地元の風土や文化に根差した方法にシフトしていく必要があるだろう。その報告に残りにくい実践のプロセスこそ、平和構築のための重要なケース事例として蓄積されていく必要がある。

■ 結論
そこで私は、関心のある東南アジアの紛争経験地域をフィールドに、対立を超えるための平和教育や対話が教育現場においてどのように実践されているかを調査する。また、児童・生徒に対する実践の他、成人教育の実践についても対象とし、紛争地域の住民が主体となり、コミュニティ全体で平和に向かうためのアプローチの在り方を模索する。

■ 結論の吟味
以上の目的のために、貴学の総合人間学部で学び、この分野で丁寧に長期的視野に立ち、紛争移行期の平和教育を段階的に調査し動向を見守る小松太郎先生に師事したいと考えている。また、貴学のグローバルで多様性を尊重する学風の中、様々な調査や分析手法を持つ専門性の高い先生方に学ぶことで、研究方法や内容を改善・向上させていけることを期待している。

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