上智大学 総合人間科学部 特別入試 志望理由書 提出例(栃本一三郎ゼミ向け)

■ 議論の整理
私は、少子高齢化が深刻化する中、現代日本の縦割り型福祉が抱える問題点を、地域包括ケアシステムの導入と充実によって改善することに関心がある。近年、日本でも少しずつ幼老複合施設が増えつつあり、子どもと高齢者双方の入居者や利用者に対するメリットは非常に大きく、注目されている。しかし、様々な問題、特にケア人材の資格制度の問題などが障壁となっている。

■ 問題発見
フィンランドでは1990年代にラヒホイタヤという地域包括ケアを支える、昨日統合された総合職モデルの人材育成と登用を制度化している。フィンランドのラヒホイタヤでは、医療、福祉に関わる10の資格が統合されており、日本でも厚生労働省がこの資格制度を参考にし導入を検討したが、未だに実現はしていない。フィンランドと全く同じ制度化は難しくても、総合的に福祉を 支える人材育成はどのようにして可能であろうか。

■ 論証
私はいきなり日本の福祉人材育成システムを変えることはできないが、現在あるシステムの中で工夫を凝らすことは可能であると考える。例えば、保育士や ヘルパー、看護師資格を持つ人材から、現在の専門性を活かしながら多分野間連携の知識と実践力を備えた地域包括ケア人材コーディネーターを育成することが現実的かつ理想的であると考える。 コーディネーターの元で専門性の高い職員を連携配置し、 複合施設の運営改善をする中で 、包括的地域ケアシステムの有効性を実証し、ラヒホイタヤのような資格によるオルタナティブ人材育成の道を長期的視野に立って拓いていく必要があると考える。

■ 結論
専門性が高く、資格が必要な福祉人材育成を考えていくために、官民、大学のような人材育成機関だけではなく、現場実践者や利用者の声を踏まえて現状の障壁を分析し、同時に国内外の有効な実践例やモデルを 研究・参照していく必要がある。

■ 結論の吟味
この研究を実践的に進めていくにあたり、地域福祉の専門家であり実践者である貴学の栃本一三郎教授のゼミに入会することを強く希望する。

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