2019年 上智大学カトリック高等学校対象特別入学試験 総合人間科学部・社会福祉学科 小論文 解答例

問1:

議論の整理……

地域共生社会とは、住民、団体、企業などが、分野を越えてつながることで、さまざまな課題を解決し、暮らしやすい地域を作りだせる社会のことです。地域にある課題は、高齢、障害、児童など、さまざまな課題が複雑に絡み合っています。昔の日本では、家族、親戚、近隣住民などが助け合うことが一般的でした。

問題発見……

しかし近年は、核家族化が進み、近所との関係が少なくなるなかで、地域から孤立する人たちがあらわれました。

論証……

たとえば、子育てに悩んでいても相談する相手がいない、高齢であるが生活をサポートする人がいない、障害があり地域と交わることができないなどが挙げられます。これらの課題は、ひとつの団体や組織で、すべてを解決することは困難です。しかしながら、地域には課題の解決につながる人材や組織が存在していても、それらは十分につながっていません。

結論……

そこで「縦割り」ではなく「横のネットワーク化」により地域を支える、地域共生社会の重要性が指摘されるようになったのです。(413文字)

 

問2:

解決策……

地域共生社会を実現するためには、第一に公的支援を充実させることが必須です。とくに、必要とする人に支援が行き渡る体制づくりが必要です。都市部であれば子育て支援、地方になると高齢者支援の必要性が増すものです。地域ごとに課題を整理し、それぞれにあった地域共生社会のあり方を検討することが大切であると考えました。

第二に、地域共生社会の中心的な担い手となりうる企業、大学、団体のサポートにも力を入れていくべきであると考えます。取り組みに協力しようと思っても、異なる領域をネットワーク化するとき、大きな壁に直面することが多いのではないでしょうか。自治体等が公的に支援することで、地域共生社会の中核となる組織が育っていくと考えます。

第三に、同時にサービスのIT化も推進していくことで、スムーズに連携が進みます。IT化により協力者の負担が少なくなり、多様な形で協力できるようになると思ったからです。ITに強い若者の地方移住支援も行えば、効果的に推進できると考えました。(423文字)

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