2019年 上智大学外国人入学試験 総合人間科学部・看護学科 小論文 解答例

議論の整理……

私は、家族みんなで家事を分担し、協力しあうことが大切であるという、筆者の考え方に賛成です。私の両親は共働きですが、家事のほとんどを母がひとりでやっていました。今でも、仕事に行くまえに朝食をつくり、夜に夕食をつくったり洗濯したりしています。さらに休みの日も、掃除や買い物などで忙しく休む時間がありません。そのため、私や父がちょっとしたことを手伝っただけでも、とても喜んでくれます。日ごろから母の家事を十分に手伝っている人は誰もいません。だからこそ、ちょっとお皿を洗った、洗濯物を干しただけで、母はとても喜ぶのです。

問題発見……

しかしながら、私は筆者の考えは基本的に賛成ですが、現実的に難しいことも多いのではないかと思っています。

論証……

筆者の立場からすると、私の父も家事を分担することが望ましいということになります。ただ、父は料理をほとんどつくれず、家事を効率的にするスキルを持ち合わせてしません。父の世代は、料理をつくること、掃除をすることなど、家事の基本を学ぶ機会がなかったため、そもそもそのスキルを持っていないのです。そのため、何をすればいいのか分からず、戸惑っているようにも思えます。

結論……

そこで私は、家事能力を高める教育は、子供世代からしっかり行えばいいと考えます。子どものうちは「家事は女性の仕事」「男は料理ができなくてもいい」という先入観がありません。さらに大人よりも吸収が早いため、家事をするスキルもすぐに向上するでしょう。父親は、家具の組み立てや車の掃除など、できることを子どもと一緒にするようにすればいいのではないでしょうか。それだけでも、子どもができることは一気に増えます。

吟味……

すでに親になった世代は、家事が得意な人もいれば、学ぶ機会がなかった人もいます。そのため、すべてを完璧にできる男性は少数派です。将来、男性・女性と区別することなく、家族みんなで家事を分担できるように、今からその土台をつくることが望ましいと考えます。(807文字)

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