2019年 上智大学海外就学経験者入学試験 文学部・新聞学科 小論文 解答例

議論の整理

相撲は日本の国技として位置づけられている。相撲を発信することは、日本の伝統文化を発信することでもある。そのため、相撲に関する記事を書くときは、その歴史や風習を学んでおくことが大切だ。それと同時に現在の相撲は、「SUMO」として海外の文化の一部ともなっている。海外におけるSUMOは、日本の伝統とは異なる点が多々ある。そこで私たちジャーナリズムにたずさわろうとする者は、日本文化としての相撲と、海外文化としてのSUMOの両方を学ぶ必要がある。

問題発見

日本文化としての相撲と海外文化としてのSUMOのあいだにあるギャップをどのように受け止め、国内・海外に発信すればいいのだろうか。

論証

現在、日本文化としての相撲は、ふたつの流れがぶつかり合っている。ひとつはグローバル化する相撲界である。最近は、モンゴルを中心に欧米やアジア出身の力士が増えており、日本文化という雰囲気が薄れてきている。もうひとつが、その反動でもあるが、日本文化としての相撲を守ろうとする流れである。外国人力士を排除して日本人力士のみにするという、極端な考えもある。

海外文化としてのSUMOを伝える際にもジレンマに陥っている。SUMOを海外発信するミッションとして、日本文化を正しく伝えることがある。同時に、海外で広くSUMOに興味を持ってもらうためには、海外の好みに合わせて発信することも求められるだろう。そして外国人が作り上げたSUMOの世界も、魅力的なものとして日本に伝えていかなければならない。

結論

相撲を発信する機会があったとき、私たちは4つの視点から相撲を見ることになる。ひとつが日本の伝統文化としての相撲。もうひとつがグローバル化する相撲。そして、日本文化のひとつとしてのSUMO。最後が海外文化としてのSUMOである。4つの視点をバランスよく持つことで相撲の魅力を幅広く発信することができる。

吟味

そこで私は、相撲について発信することになったら、ひとつの立場に偏ることなく、現代の複数の流れをしっかりとらえていく。それにより相撲の魅力と可能性を国内と海外に伝えることを心がける。(845文字)

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