早稲田大学 スポーツ科学部 AO入試 志望理由書 提出例(赤間高雄研究室向け)

■議論の整理

東京オリンピックへ向け、国民のスポーツに対する関心が高まっている。同時に、学術研究の面においても、アスリートのコンディション管理に関する研究の意義はますます大きくなっていくと考えられる。自律神経系や内分泌系、免疫系に注目し、これを競技者の健康管理の指標とするメディカルコンディショニングにおいては、すでに唾液SlgAに代表されるような定量的免疫機能評価の指標が提案されている。NiemanらがJ-shaped modelで示したように、過度な運動を行うアスリートにとって免疫機能の低下は切っても切り離せないものであり、このような評価系の存在は重要である。

■問題発見

しかし、様々な因子が関わる免疫という現象を評価するうえで、現行の指標だけでは不十分ではないだろうか。また、指標の数の不足のみならず、評価系の精度についても疑問が残る。例えば、上記の唾液SlgA量という指標は酵素免疫測定法により測定されるが、単純なタンパク質量の多寡だけでは、遺伝子発現からタンパク質翻訳までの流れの中でどの段階が影響を受けるのかが明らかにならない。そこで私は、運動による免疫機能低下のメカニズムを分子生物学的な観点から分析し、新しい評価指標を発見したいと考えている。

■論証

具体的には、様々な程度の運動をマウスに行わせ、サンプル間の免疫系に関わる遺伝子発現の比較を行うことで、過度な運動という生体ストレスを遺伝子発現量の変化という指標から記述したいと考えている。また、発現量の変化した遺伝子を解析することによって、免疫機能低下に関わる要因の特定も行いたい。

■結論

この研究は、選手の健康管理に役立つ新しい医学的指標発見のヒントになるだけでなく、いまだ不明な点の多い生体ストレスに関して新しい知見を与えると考えている。

■結論の吟味

以上の研究を行うにあたり、スポーツ医学、特に免疫機能と運動との関係性についてのトップランナーある赤間教授のもとで指導を仰ぐことを希望している。

参考文献

清水和弘、赤間高雄、河野一郎(2011).「スポーツ医科学領域におけるコンディショニング」『臨床スポーツ医学』.10巻.

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