早稲田大学 文化構想学部 AO入試 志望理由書 提出例(貝澤哉研究会向け)

議論の整理・・・

文学はそれが生産される環境の影響を受ける媒体であり、読む側の状況によっても作品の性質が変化しうるものである。例えば19世紀末のロシアは教育が普及し、識字率が上昇した。それによって出版とジャーナリズムの構造に変化のあった年代であった。読者層が拡大したことで、安価な文学全集が普及し、文学のジャンルも多様になった。同時に歴史的・進化的な文学理解が進み、修辞学としてではなく国民的な価値として文学史が学校で教えられるようになった。それによってロシア文学は詩作法・雄弁術を学ぶための読み物という側面よりもロシア人の国民性や歴史を反映する鏡として取り扱われるようになった。そのような文学作品に触れることで、ロシア人としてのアイデンティティーを固めていったと予想される。

問題発見・・・

現代ロシアの状況を反映して、ロシア文学はどのような歴史を辿ってきたのだろうか。

論証・・・

現代のロシア社会状況を、文学のどのような側面に見出すことができるかを読み解いていきたい。逆に現代を代表する文学を読み解くことでも、ロシア人自身が自国の現状をどのように捉えているかを知る手がかりになると予想される。

結論・・・

上記について貴学文化構想学部にてロシア文学に精通した貝澤哉教授のもとで上述の研究を進めることを希望する。

貝澤哉「19世紀後半から20世紀初頭のロシアにおける文学教育と文学の国民化:ギムナジアにおける文学教育カリキュラムをめぐって」「スラヴ研究」(53)p.61 – 912006年06月-

貝澤哉「革命前ロシアの民衆読書教育と国民意識形成——1870年代から20世紀初頭」「21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集No.23 文化研究と越境:19世紀ロシアを中心に」北海道大学スラブ研究センターp.1 – 192008年02月-

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