早稲田大学 文化構想学部 AO入試 志望理由書 提出例(久保健一郎研究会向け)

議論の整理・・・

現在の円貨幣が使われるようになったのは明治維新の際で、新貨条例が発令されて円という単位が正式に採用され、日本全国に流通するようになった。それ以前は他のものがカネとして使われ、時代によって変化していた。その中で、戦国時代には兵糧がカネとしての役割をもっていたことがわかっている。兵糧は戦争時に食料として携行されていた食料だ。古文書に兵糧と記載がある場合、多くは米を指しているということも判明している。長きに渡って、日本においては米がカネとしての重要な位置を占めてきた。乾燥していることにより保存がきき、大量にあっても困らず、誰にとっても必要なものとして認識されているためである。兵糧は戦争の恩賞として家臣らに現物支給で用いられた。戦争や日常生活においても消費する物であるため、慢性的な欠乏状態にある班もあった。兵糧の多寡が事実上の戦費であり、戦争を行うことによって兵糧を大量に消費するため、市民の困窮をもたらすという側面もあった。

問題発見・・・

中国や韓国などのアジア諸国においても、米は主要な食物である。他国においても米はカネとして使われてきたのだろうか。地域や時代の分布をまとめる作業を進めていきたい。

論証・・・

他国の先行研究や歴史資料を確認することで、カネとして使われてきたものが分かるだろう。同じ時代に同じ物が使われていたのであれば相互の交易があったのか否かを確認するなど、カネを通しての経済の流れについて研究を広げていきたいと考えている。

結論・・・

上記について貴学文化構想学部にて戦国時代史に精通した久保健一郎教授のもとで上述の研究を進めることを希望する。

久保 健一郎、戦国時代の兵粮、歴史評論、755 号、2013、19―32

久保 健一郎、中世東国における「兵粮」 の展開、早稲田大学大学院文学研究科紀要、第 57 輯、2012、3―16

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