早稲田大学 文化構想学部 AO入試 志望理由書 提出例(森元孝研究会向け)

議論の整理・・・

フリードリヒ・フォン・ハイエクはオーストリアの経済学者であり、哲学者だ。1974年にノーベル経済学賞を受賞している。古典的自由主義を自称しており、エリートの優越性を加味した上でも市場の円滑な運営には参加者それぞれが各自の利益を求めて判断することが最も効率が良いと考えた。なおかつハイエクは、理性に頼る合理主義には反対している。いわく、人間は文明社会を創造できる能力は持ち合わせておらず、現存の秩序を破壊した上に新しい秩序を建設できるほど賢明ではないと理性の傲慢さに警笛を鳴らしている。そして、自然発生した秩序の重要性を説いた。これは、コモン・ローなどを想定したイギリス・アメリカ的な経験論に影響を受けている。つまり、人間が国家や社会を合理的に建設することはできないので、既存の慣習やマナーに従うべきというのが彼の主張なのである。そのような反合理主義こそがハイエクの自由主義なのである。

問題発見・・・

自然発生的な経済は時代や地域によって全く異なる。そこに為政者が手を加えることで社会全体のパフォーマンスが上がった例は十分に予想される。ハイエクが理想とする経済状況は、どのような状態から変遷していけば、実現するだろうか。どのように維持し、変化を許容していくのが為政者の役割として求められていくのだろうか。人間の理性による統治にどのような弊害が伴うのだろうか。

論証・・・

ハイエクの思想を軸としながら、各国の様々な経済の変遷を研究することによって、理想の経済や都市計画について仮説を立て、検証する作業を行いたいと考える。

結論・・・

上記について貴学文化構想学部にて社会史に精通した森元孝教授のもとで上述の研究を進めることを希望する。

森 元孝「フリードリヒ・フォン・ハイエクのウィーン -ネオ・リベラリズムの構想とその時代」新評論2006年 11月

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