早稲田大学 人間科学部 AO入試 志望理由書 提出例(金子孝夫研究室向け)

  • 議論の整理

わが国の移動体通信ネットワーク技術は目覚ましい発展を遂げ、2020年には第5世代移動通信システム(5G)の商業利用が開始される。このような移動体通信ネットワークの高速化・大容量化によって、高度な機能を備えた携帯端末の利用が可能となったのは言うまでもない。このような携帯端末のマルチメディア化は社会の在り方に大きな影響を与え、人々のコミュニケーションの形も変容してきた。つまり、移動体通信ネットワークの発展によって新しいコミュニケーション形態が生まれたのである。

  • 問題発見

小川は、移動体通信ネットワークがコミュニケーションに及ぼした影響について論じている。その主張によれば、携帯端末でのマルチメディア化により、そこで行われるコミュニケーションは情報の発信者と受信者との間の時間差が縮まる、つまり同期性が高まる方向へ進化しており、さらに情報通信形式もリテラルから画像や動画といったビジュアル性の強い形式へとシフトしているという。それでは、5Gが普及した場合にコミュニケーションの在り方はどのように変容していくのだろうか。

  • 論証

5GはIoTを前提とした技術であり、モノとインターネットの接続がより強固になると考えられる。つまり、5Gが普及した社会にあっては、身の回りのモノがほとんどネットワークによってシームレスに同期化された状態になり、一つの携帯端末にメディアとしての機能を集約させる必要もなくなるのではないかと推察される。そして、個人に強く紐づけられた携帯端末とそれ以外の端末へと二極化していくと考えられる。このような仮説のもと、コミュニケーションの新しい在り方について検討していきたい。

  • 結論

移動体通信ネットワークはいまや社会インフラの一つと化しており、これからもその重要性は増していくだろう。本研究が目指すのは通信技術の進化の方向性を明確にし、あらゆる世代がその恩恵に預かることのできる基盤を形成することである。

  • 結論の吟味

上記研究を行うにあたって、情報コミュニケーション科学分野において数多くの優れた論文を執筆してきた金子教授のもとで学ぶことを強く希望する。

参考文献

小川哲司 (2020) 「移動体通信ネットワークの技術進化に伴うマルチメディア化とコミュニケーションの変化」『経済経営論集』 27(2), 1-9

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