早稲田大学 法学部 AO入試 志望理由書 提出例(吉田裕研究会向け)

  • 議論の整理・・・

ジョルジュ・バタイユは、フランスの思想家・哲学者であり作家である。名門国立古文書学校を卒業後、司書として国立図書館に勤務しながら、哲学・小説・宗教・経済学・文芸批評・芸術論など多種多様な分野に関する執筆を行った。また、ミシェル・フーコーやジャック・デリダなどポスト構造主義の思想家に影響を与えた。

日本では三島由紀夫がバタイユの熱心な読者であり、バタイユのテーマである「死」「エロティスム」「侵犯」に共鳴し、現代ヨーロッパの思想家でもっとも親近感を持っている人がバタイユであると評価した。

  • 問題発見・・・

では、そうしたバタイユの書いた文学的なテキストには、どのような特徴があるのだろうか。また、人間の至高のあり方を追求したとされるバタイユの思想は、近代西欧のどのような在り方を批判したのだろうか。

  • 論証・・・

私は、これらの問いに答えるには、18世紀後半のフランス社会情勢の理解を前提として、様々な資料を参照することが重要だと考える。例えば、バタイユと三島由紀夫の関係などを専門に研究する吉田裕教授は、「バタイユを文学者ということが出来るだろうか?」とう問いを設定し、バタイユの書いた文学的なテキストは文学を目指して書かれたようには見えないとして、作品『死者』という作品における「近親姦の禁止」、作品『わが母』における「エロティスム」「裏切り」などのテーマごとに分析を行っている[1]

  • 結論・・・

そこで、人類学から捉えた「移動」論、空間の輻輳に関する試論、バタイユと三島由紀夫などを専門的に研究し、吉本隆明と日本の思想、ジョルジュ・バタイユ、日本の近代批評などの専門家として名高い貴学法学部の吉田裕教授に師事し、上述の問題点を整理するべくフランス文学の解釈ついて研究を深めたいと考えている。

貴学法学部の吉田裕研究会が上述の研究を進めるのに最適な研究環境との確信のもと、貴学法学部に入学し吉田裕研究会に入会することを強く希望する。

[1] 吉田裕「聖なるものと文学:バタイユの場合」人文論集50巻(2011年)33-72頁。

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