早稲田大学 社会科学部 AO入試 志望理由書 提出例 (千葉清史研究会向け)

  • 議論の整理・・・

物質が物質としてそこにあるということは、我々の認識に依存してその物質がその物質としての存在が担保されている。そこで問題となるのが、物質が我々の認識から離れて物質としてそこにある世界は間違いなく存在するということである。しかし、二世界解釈論において、様々な哲学者の認識の介入により、その物質としての存在の考察は困難を極める。

  • 問題発見・・・

では、物自体について二世界解釈からどのように分析することができるだろうか。

  • 論証・・・

私はこれらの問題を解決するためには、カント哲学に対する知識を前提とし、二世界解釈について、これまでの議論を整理し、考察することが重要であると考える。たとえば、哲学の専門家である千葉清史教授は二つのあり方が帰属する物そのものは、認識から独立に存在する、と想定されることになる(というのも、認識から独立なあり方をそもそも持ち得る存在者は、それ自体、認識から独立に存在しているはずだからである)。これに対し、後者、すなわち方法論的二側面解釈においては、二側面が帰属せしめられる物そのものは、我々の認識に徹頭徹尾依存するもの、とされることになる。その上で、そのような物の現象的側面とは、我々の感性との関係において考察されたその物のあり方のことであり、また、自体的側面とは、その物について、我々の感性を捨象された上でさらに純粋悟性ないし理性によって思考される限りにおけるあり方である、とされることになる。と発表している。[1]

  • 結論・・・

そこで、物自体における存在について、カント哲学を専門的に研究するため、哲学について専門的知識に富む貴学社会科学部の千葉清史教授の下で、上述の問題点を整理するべく二世界解釈論について研究を深めたいと考えている。

貴学社会科学部の千葉清史研究会が上述の研究を進めるのに最適な研究環境との確信のもと、貴学社会科学部に入学し千葉清史研究会に入会することを強く希望する。

 

[1]千葉清史著『「物自体は存在するか」という伝統的な問題の解決によせて』(平成27年 9月)

 

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