早稲田大学 社会科学部 AO入試 志望理由書 提出例 (古川敏明研究会向け)

  • 議論の整理・・・

少数言語の保護について、それが文字言語であるならば、文法書や辞書等により、その言語を保存することは可能である。しかし、音声言語として、それが存続するためには、その言語の話者を絶やさないことが肝要である。そのためには、新たなドメインにまで言語の使用領域を広める必要があると、言語の再活性化に関しての議論がある。

  • 問題発見・・・

では、音声言語としての少数言語について再活性化からどのように分析することができるだろうか。

  • 論証・・・

私はこれらの問題を解決するためには、少数言語に対する知識を前提とし、これまで、その言語の再活性化のためにどの様な手段が取られてきたかを整理し、分析することが重要であると考える。たとえば、社会言語学の専門家である古川敏明教授はハワイのラジオ番組に関してカ・レオ・ハワイは、ハワイ先住民の言語文化の記録を通じてコミュニティの形成と維持を行うメディア実践であったと結論づけられる。さらに、放送終了後は膨大な録音がデジタル化され、教育機関における電子メディア実践を通じて、現在でも引き続き言語の再活性化に貢献している。カ・レオ・ハワイの録音が再活性化運動において極めて貴重なのは、ハワイ語には組織的に収集され、これほどまとまった量の自然発話による音声資料がほとんど存在しないからである。また、年配の第一言語話者はさらなる高齢化が進み、現在の話者数はおそらく100人を切っていて、新たに音声資料を生み出すことも容易ではない。番組の録音は約500時間分しかないけれども、500時間分もあるのであり500時間分もあるけれども、やはり500時間分しかないのである。と発表している。[1]

  • 結論・・・

そこで、少数言語における再活性について、音声言語を専門的に研究するため、社会言語学について専門的知識に富む貴学社会科学部の古川敏明教授の下で、上述の問題点を整理するべく方法論としての言語の保存法について研究を深めたいと考えている。

貴学社会科学部の古川敏明研究会が上述の研究を進めるのに最適な研究環境との確信のもと、貴学社会科学部に入学し古川敏明研究会に入会することを強く希望する。

 

[1]古川敏明著『メディア実践を通じた言語再活性化―ハワイ語ラジオ番組カ・レオ・ハワイはどのような番組だったのか―』(2015年)

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