早稲田大学 スポーツ科学部 AO入試 志望理由書 提出例(土屋純研究室向け)

  • 議論の整理

東京オリンピックを控え、国民のスポーツに対する関心は高まっている。我が国のスポーツ人口を増加させる絶好の機会を迎えた今、あらゆるスポーツにおいてより優れた指導体系の整備が望まれていることは言うまでもない。スポーツ運動学は科学的な運動分析によって、競技に求められる動きを評価する指標を与える。ここで得られた知見は、現場の指導者に効果的な指導を行うことを可能にする。

  • 問題発見

土屋教授は器械体操の技術トレーニングに焦点を当て、その競技特性における技の重要性に着目したうえで、選手の技の習得および習熟に必要とされる指導方法を体系的に論じている。論文によれば、技の指導の際には、習得すべき技術の把握と技術習得の為の指導方法の検討、目標像と実際の運動とのずれの評価と修正という段階を踏むことが有効であると述べられており、動きの修正に必要な情報を把握するにあたっては、インタビューや質問紙による選手の自己観察情報の収集、モルフォロギー的な印象分析、バイオメカニクス的な運動の定量化が求められるという。この知見は習熟度が低い初学者の指導にも取り入れることができるだろうか。

  • 論証

競技者自身の技に対する認識が不足している場合、指導者の意図が適切に伝わらないままトレーニングが行われる可能性が高いと考えられる。その為上述の段階に加えて、指導者と競技者間の技術認識のすり合わせという段階を経る必要があるだろう。私はこの段階がいつ、どのようにして行われるべきであるのかを器械体操の技を対象に検討したいと考えている。

  • 結論

先の論文の結論では、運動技術に関する情報収集において個別事例的研究が重要であることを指摘している。特に体操競技では豊富な技の種類に対して、行われてきた研究事例の数はまだまだ不足している。貴学での研究活動により、現場での指導に活用できる知見を蓄積することを目指したい。

  • 結論の吟味

上記研究を行うにあたって、優れた体操競技指導者であり、スポーツ運動学に基づいたコーチング研究に精通している土屋教授のもとで学ぶことを強く希望する。

参考文献

土屋純(2007).「体操競技の技術トレーニングにおける運動分析の意義と方法」『スポーツ科学研究』, 4, 18-27

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