早稲田大学 スポーツ科学部 AO入試 志望理由書 提出例(鳥居俊研究室向け)

  • 議論の整理

健康寿命の延伸は現代の大きな課題であるが、これを達成する為に幼若齢期から運動の習慣化が行われることは重要である。一方で、小児の運動器は発育期特有の特徴を有し、間違ったスポーツ活動は障害を引き起こす要因となる。特に、成人と比べて未熟な発育期の骨は過度な外力に対して脆弱であり、疲労骨折を招きやすい。このような幼若期におけるスポーツ障害を防ぎ、正しい運動習慣を身につける為にも発育発達学とスポーツ医学の領域にまたがる学術的な知見を蓄積する必要がある。

  • 問題発見

小児の骨格は成人と比較して軟骨部分が多いことが知られている。また、成長軟骨板が存在するため軟骨部分は運動による損傷を受けやすい。それでは、スポーツ活動によって発育期の運動器、特に骨や軟骨はどのような影響を受けるのだろうか。

  • 論証

この問いに答えるにあたっては、まず小児の発育変化に伴い各部位の骨や軟骨の密度や形態がどのように変化するのかを横断的に検討する必要がある。鳥居教授らは当該研究領域において、日本人健康男児の膝関節軟骨厚や日本人健康女児の骨密度の変化についての検討を行っている。この検討の後に得られたモデルを基準に、各スポーツを対象として発育期の選手の運動器を比較検討したいと考えている。

  • 結論

この研究によって学校体育やクラブ活動の場で指導者がスポーツ障害を防ぐ為に留意すべき点に関して、エビデンスに基づいた知見を提供できると考えている。発育期の運動器の損傷は初期段階では症状に乏しく早期発見が難しいという特徴がある。だからこそ、成長途上にある運動器の特徴については正確な知見が求められるのであり、この領域に大きなやりがいを感じている。

  • 結論の吟味

上記研究を行うにあたって、わが国における発育発達学とスポーツ医学の複合領域研究を牽引し、整形外科医として臨床での経験も豊富な鳥居教授のもとで学ぶことを強く希望する。

参考文献

鳥居俊(2013).「日本人健康男児の膝関節軟骨厚の発育変化に関する横断的検討」『日本小児整形外科学会雑誌』22(2), 513-516

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