早稲田大学 スポーツ科学部 AO入試 志望理由書 提出例(岡浩一朗研究室向け)

  • 議論の整理

生活環境の機械化や自動化が進む現代社会では、人々の間で長時間の座位行動が蔓延している。先行研究によれば、米国やオーストラリアの成人の一日覚醒時間の実に60%を座位行動が占めているという。座位行動と肥満、Ⅱ型糖尿病、冠動脈疾患の危険因子、がんなど健康リスクとの関連が前向きコホート研究により盛んに検討され、多くのエビデンスが蓄積されている一方で、我が国においては長時間の座位行動がもたらす健康リスクについて未だ十分な関心が払われていない。

  • 問題発見

岡らは行動疫学の枠組みを応用することにより、座位行動と健康アウトカムの関連についてのエビデンスの蓄積から、これを広く周知させる為のトランスレーショナルリサーチまでの包括的な健康づくりに関する研究に取り組んできた。リモートワークが浸透しつつある昨今、人々の生活環境は新しい局面を迎えることになると考えられるが、行動疫学の観点からこの問題を調査できないだろうか。

  • 論証

単純に考えれば、在宅勤務という勤務形態にあっては職場への移動という過程が省略されるので、一日覚醒時間における座位行動の占める割合も増加していくと推測できるが、その対策自体は家屋という私的空間における環境設計の問題であり、個々人の対応に委ねやすい為容易であると言える。

  • 結論

すなわち、これからの座位行動研究においては私的空間での人々の生活習慣に焦点を絞る必要があると考える。私は健康行動科学の手法も取り入れながら、個々人による健康管理への取り組みをどう動機付けるか調べたい。

  • 結論の吟味

上記の研究を行うにあたって、日本における座位行動研究の第一人者であり、行動疫学による分析手法に関して豊富な経験を持つ岡教授のもとで学ぶことを強く希望する。

参考文献

岡浩一朗ほか(2013).「座位行動の科学:-行動疫学の枠組みの応用-」『日本健康教育学雑誌』.21(2), 142-153

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