慶應SFC 環境情報学部 2001年 小論文 徹底解説【林塾長作成】

問題1(100/200)

 

議論の整理(5/100)……携帯電話を通じたエクスペリエンスの特性

……1項目書けていれば2点、2項目書けていれば2点、3項目以上書けていれば+1点、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1)、論理飛躍各-1

 

携帯電話を通じたエクスペリエンスの特性としては、資料3にあるようにかなりマイナーなコミュニティであっても形成可能であり、かつそうしたコミュニティが有するコンテンツは物理的制約を受けず、それらをコピーするコストもほとんどかからず、かつその情報量の多さからスイッチングコストが高いため良いコミュニティはますます良くなり、悪いコミュニティはますます閑散としていく勝者総取りの性質があるということだ。

 

問題発見(5/100)……資料3のコモディティ化にどう抗うか

……顧客視点で書けていれば2点、新規性があれば2点、緻密性があれば1点、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1)、論理飛躍各-1

 

こうした厳しい競争にさらされている携帯電話上のコミュニティでは、まずコモディティ化をいかに避けるかということが重要になる。たとえば、受験生向けの教育コンテンツを映像配信するサービスは数多あるが、こうしたサービスについてもただわかりやすいというだけではコモディティ化を免れないため、優れたコミュニティを形成するなどしてコモディティ化を避ける必要がある。

 

論証(80/100)……優れたコミュニティというエクスペリエンスを形成する要素

……ロングテール、リミットレス、限界費用ゼロ、勝者総取りの性質(スイッチングコストの高さ)

……A→B,C,D,E,の構成のピラミットストラクチャーになる、各16×5、書けていれば各5、新規性があれば各6、緻密性があれば各5、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1)、論理飛躍各-1

 

ここで優れたコミュニティというエクスペリエンスを形成する要素、特にインターネット上でコミュニティを形成する場合に特筆すべき要素としては、ロングテール性、コンテンツが物理的制約を受けないこと、コピーに際しての限界費用もかからないこと、その膨大な情報量ゆえにサービス導入時の移動コストは極めて低いものの、サービス利用後のスイッチングコストが極めて高いことから勝者総取りの性質が強いことなどが挙げられる。

これらの要素を逐一検討すると、まず携帯電話をターゲットとした教育コンテンツの開発の際には、ニッチなコンテンツも厭わず作ることが大切になる。また、物理的制約がないことから、たとえば慶應SFCの英語語法三択・内容一致四択の講義を配信する場合にも、赤本や大手予備校の教材のように正答が正答である理由を説明するだけではなく、誤答が誤答である理由も逐一説明するなど、そうしたインターネットの性質を生かしたコンテンツづくりをすべきだ。また、コピーコストがかからないことから、映像コンテンツは無料で配信し、個別の対応で課金するなどそうしたインターネットの性質を生かしたビジネスモデルを作る余地もある。他にもインターネットコミュニティはその膨大な情報量とスイッチングコストの高さから勝者総取りの性質を持つため、参入初期の段階で、他の競合が目をつけていないフロンティアを見つけ、その中で独占的な立ち位置を確保することが大切である。

 

結論……(5/100)学力上位層を資料5にあるロングテールで集めていく教育コンテンツの配信

……顧客視点で書けていれば2点、新規性があれば2点、緻密性があれば1点、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1)、論理飛躍各-1

 

このように考えると、ありきたりではない教育コミュニティを作るために大切なことは、まず徹底したニッチセグメントへの奉仕、その上でそのニッチセグメントの中で優れたコミュニティを形成することにより高い満足度を実現し、スイッチングコストを高めることが大切であると考える。

 

吟味……(5/100)資料1の蓄積型コンテンツ、双方向型コンテンツ、生放送型コンテンツを用いて更にコモディティ化への抵抗を加速していく

……顧客視点で書けていれば2点、新規性があれば2点、緻密性があれば1点、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1)、論理飛躍各-1

 

そのために、資料1にあるように過去問の解説などの蓄積型コンテンツのみならず、個別の添削などに代表される双方向型コンテンツや、解答速報などの生放送型コンテンツでユーザーのロイヤリティを日々確保し続けることが大切になる。

 

 

 

厳しい競争にさらされている携帯電話上のコミュニティでは、資料3にあるようにコモディティ化をいかに避けるかということが重要になる。たとえば、受験生向けの教育コンテンツを映像配信するサービスは数多あるが、こうしたサービスについてもただわかりやすいというだけではコモディティ化を免れないため、優れたコミュニティを形成するなどしてコモディティ化を避ける必要がある。

ここで優れたコミュニティというエクスペリエンスを形成する要素、特にインターネット上でコミュニティを形成する場合に特筆すべき要素としては、ロングテール性、コンテンツが物理的制約を受けないこと、コピーに際しての限界費用もかからないこと、その膨大な情報量ゆえにサービス利用後のスイッチングコストが極めて高いことから勝者総取りの性質が強いことなどが挙げられる。

これらの要素を逐一検討すると、まず携帯電話をターゲットとした教育コンテンツの開発の際には、ニッチなコンテンツも厭わず作ることが大切になる。また、物理的制約がないことから、たとえば慶應SFCの英語語法三択・内容一致四択の講義を配信する場合にも、赤本や大手予備校の教材のように正答が正答である理由を説明するだけではなく、誤答が誤答である理由も逐一説明するなど、そうしたインターネットの性質を生かしたコンテンツづくりをすべきだ。また、コピーコストがかからないことから、映像コンテンツは無料で配信し、個別の対応で課金するなどそうしたインターネットの性質を生かしたビジネスモデルを作る余地もある。他にもインターネットコミュニティはその膨大な情報量とスイッチングコストの高さから勝者総取りの性質を持つため、参入初期の段階で、他の競合が目をつけていないフロンティアを見つけ、その中で独占的な立ち位置を確保することが大切である。

(758字)

 

問題2(100/200)

……誰か、誰に対して、なにを、どのように、どんなふうにという5要素について、書かれていれば各3点、新規性があれば各4点、実際顧客が使うであろう使わざるを得ないであろうと考えられている緻密性・顧客視点があれば各3点、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1)、論理飛躍各-1

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