慶應SFC 環境情報学部 2016年 小論文 解説【林塾長作成】

問1

どんなモノやコトか(1×7)、生活や人の意識どう変化したか(1×7)(14/200)、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1) 、論理飛躍各-1

 

A 家庭用テレビの登場により、テレビを中心とした生活に変化した

B 火により、暗い時間帯の行動が可能となり、人々の生活の中の時間的制約が減少した

C ユニバーサルデザインにより、歴史的建造物などのバリアフリー化が進み、障害を持った学生その共存共栄が実現した

D スローITによって、人間の身体性が回復し、個別の時間が回復する

E 法定速度を守った車に宝くじをプレゼントした結果、平均速度が22%減少した

F 枯れた技術の水平思考が人々にとってのゲームのあり方を変えた

G 常識の違いが、異なるサーブのあり方を生む

 

問2

モノやコトを選ぶ(6/200)

[学校の授業のあり方の変化]

4コマで書く(10×4、40/200)

構成(問題発見→論証→結論→吟味、議論の整理→問題発見→論証→結論、結論→根拠→具体例→結論)……2×4、図としてのわかりやすさ……3×4、内容に新規性があるか……3×4、内容に緻密性があるか……2×4、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1) 、論理飛躍各-1

問3(140/200)

880字

 

議論の整理……現状の社会がどうなのか(10/140)

……とりあえず書かれている(2/10)、希少性がある(4/10)、緻密性がある(4/10) 、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1) 、論理飛躍各-1

 

現在、日本の教育現場では30人学級を求める声がますます高まっている。こうした声が高まっている背景には、ゆとり教育などで公教育の機能が低下している時代にあって、経済的に豊かな層とそれ以外で大きな学力の乖離が生まれているため、きめ細やかな指導が必要となるためだ。だが、慶應義塾大学の中室牧子先生が主張するように、30人学級に対して懐疑的な見方もある。

 

問題発見……どのようなモノやコトが大きく変わるか(20/140)

……とりあえず書かれている(4/20)、希少性がある(8/20)、緻密性がある(8/20) 、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1) 、論理飛躍各-1

 

ここで、そもそも私は既存の「同じ学年であることを根拠にして、同じカリキュラムを学ばせる」という公教育のあり方が現在の社会の中で妥当なものか否かを検討したい。

 

論証……生活や人の意識の変化、年代(50/140)

……とりあえず書かれている(10/50)、希少性がある(20/50)、緻密性がある(20/50)、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1) 、論理飛躍各-1

 

宇多田ヒカルや浜崎あゆみといった人気歌手の登場以降、AKBのように少数のファンが多数のCDを買うことでヒットチャートを駆け上がっているアーティストはいるものの、音楽や文学の世界で国民的ヒットといわれる作家・歌手は出てきていない。このような事実からも分かるように、インターネット社会は人々の価値観を多様なものにした。その結果として今日では、たとえば英語は就学前からかなりのレベルに達しているが、数学については全く出来ない、というように能力の発達に著しく偏りがある生徒も多くいる。

 

結論……あなたが選んだモノやコトがどのような発展進化を遂げているか、年代(50/140)

……とりあえず書かれている(10/50)、希少性がある(20/50)、緻密性がある(20/50) 、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1) 、論理飛躍各-1

 

そうした中で、今後の学校の授業のあり方は、同じ学年であることを根拠にして同じカリキュラムを学ばせるあり方から、それぞれの発達段階に応じて、それぞれが自分の将来必要なレベルにまでそれぞれの能力を高めることができるようなあり方に変わっていくと考える。そのためには、インターネットによる映像授業や、スマホアプリによる能力の向上訓練が大きな役割を果たすだろう。

 

吟味……その結果としてどうなるか(10/140)

……とりあえず書かれている(2/10)、希少性がある(4/10)、緻密性がある(4/10)、主語・対象語・動詞抜け、漢字間違い、送り仮名間違い(各-1) 、論理飛躍各-1

 

こうした取り組みにおいて懸念されるのは、まず教員の失業である。しかし、多くの生徒にとって、教育はインターネットによる映像授業やスマホアプリによる能力の向上訓練によってのみでは完結しえないだろう。やはり、その分野において卓越した能力を持っている教員と成長目標をコミットする中でしか、必要十分な成長は実現できない。そのためこうした技術が教員の失業を後押しすることはないだろう。また、こうした問題について集団指導でも飛び級などの導入により解決が可能だとする意見もあるが、飛び級では年齢相応の社会性をもっていないがゆえに人間関係に苦労する可能性がある。また教科ごとのレベルのばらつきに対応できない可能性もある。一方で同年代の中でも能力差を認め、それにあった教育を施すことは、こうした問題を避ける方策ともなりうる。

 

 

現在、日本の教育現場では30人学級を求める声がますます高まっている。こうした声が高まっている背景には、ゆとり教育などで公教育の機能が低下している時代にあって、経済的に豊かな層とそれ以外で大きな学力の乖離が生まれているため、きめ細やかな指導が必要となるためだ。

ここで、そもそも私は既存の「同じ学年であることを根拠にして、同じカリキュラムを学ばせる」という公教育のあり方が現在の社会の中で妥当なものか否かを検討したい。

まず、インターネット社会は人々の価値観を多様なものにした。その結果として今日では、たとえば英語は就学前からかなりのレベルに達しているが、数学については全く出来ない、というように能力の発達に著しく偏りがある生徒も多くいる。

そうした中で、今後の学校の授業のあり方は、同じ学年であることを根拠にして同じカリキュラムを学ばせるあり方から、それぞれの発達段階に応じて、それぞれが自分の将来必要なレベルにまでそれぞれの能力を高めることができるようなあり方に変わっていくと考える。そのためには、インターネットによる映像授業や、スマホアプリによる能力の向上訓練が大きな役割を果たすだろう。

こうした取り組みにおいて懸念されるのは、まず教員の失業である。しかし、多くの生徒にとって、教育はインターネットによる映像授業やスマホアプリによる能力の向上訓練によってのみでは完結しえないだろう。やはり、その分野において卓越した能力を持っている教員と成長目標をコミットする中でしか、必要十分な成長は実現できない。そのためこうした技術が教員の失業を後押しすることはないだろう。また、こうした問題について集団指導でも飛び級などの導入により解決が可能だとする意見もあるが、飛び級では年齢相応の社会性をもっていないがゆえに人間関係に苦労する可能性がある。また教科ごとのレベルのばらつきに対応できない可能性もある。一方で同年代の中でも能力差を認め、それにあった教育を施すことは、こうした問題を避ける方策ともなりうる。

(844文字/880文字)

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